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【レーシック体験談6】神奈川クリニック(当時)でレーシックした話

 

 

私がレーシックを受けたのは2010年1月です。レーシックを受けようと思ったきっかけは、長期間用コンタクトレンズを紛失してしまい、2Wや1DAYのものに切り替えようと検討したところ、かなりのランニングコストがかかることがわかり、レーシック20万円、2Wコンタクト2,000円として単純に計算したところ、5年弱で元が取れることが判明したことに加え、たまたま会社の自部署でレーシックが流行っており(私の前に5人くらいが施術をしていました)、皆が快適だと言っていたためです。何より毎日のコンタクトのケアが面倒であったため、5年で元が取れるなら絶対やるべき!と思い、レーシックを受けることを決断しました。

 

レーシックを受ける前の裸眼は両眼とも0.05弱、かつ乱視ありだったので、眼鏡は薄いレンズを選ばないとそれこそ牛乳瓶の蓋状態だったので、コンタクトをやめて眼鏡生活にするという選択肢も当時の私にはありませんでした。眼鏡=ダサいという思い込みが強かったこともあります。

 

レーシックのクリニック選びでは、当時2大大手だった品川近視クリニックと神奈川クリニック眼科で悩んだすえ、当時品川が21万円、神奈川が23万円、ただし神奈川は施術後に4万円返金ありとのことだったため神奈川クリニックを選びました。(神奈川クリニックという名称ですが、場所は新宿のアイランドタワー内でした)

 

当時の相場としては、他にもレーシックのクリニックはありましたが、20〜25万といったところが標準でした。なお、同時期にレーシックを受けた友人は、まつエクをつけたままの施術が可能、という理由で品川を選んでいました。

 

(編集注)品川近視クリニックでも、まつエクをつけたままの施術はできないのではないかと思われます。体験談をご投稿いただいた方の思い込みである可能性が高いので、適応検査を受ける際に医師やスタッフさんに必ずご確認ください。

 

当時は今のように複数のメニューはなく、案内に従って「それでお願いします」と同意書を書いただけでした。今は様々な種類があるようですね。今のスタンダードレーシック(現在品川では7万円)のものの施術だったのだろうと思われます。

 

(編集注)マイクロケラトームという医療用カンナでフラップを作成する術式だと思われます。刃物で角膜を削る術式ですので、当サイトとしてはあまりおすすめいたしません。レーザーで非接触でフラップを作成する術式を選ぶようにしてください。

 

神奈川クリニックの院内は広く、とても清潔感があり、待合にはかなり患者さんがいたので、やはりレーシックを受ける人は少なくないのだなと思いました。種類豊富な雑誌を始め、ウォーターサーバー、コーヒーマシン、テレビが設置されており、初診時は若干待ち時間がありましたが、待ち時間でストレスを感じることはありませんでした。

 

初診では視力測定(含乱視測定)をし、レーシック可能な目の状態であるかを確認しました。先生は多数いるようで、患者さんもたくさんいましたが、検査後すぐに結果を教えてもらい、レーシック可能なので、やりましょう、という流れになりました。レーシックをやりたい前提で来院しているので、目に問題がなかったので特段カウンセリングなどはなく、次回施術ということになりました。注意点として、施術前1週間は目をゴシゴシこすらないこと、アイメイクはしないこと、施術後は施術による痛みがしばらく続くため、安全な帰宅方法を確保すること(タクシーの手配など)等の説明は受けました。

 

 

施術前1週間はアイメイク禁止、施術2日前からは顔全体の化粧も禁止とのことで、通勤の際は伊達眼鏡とマスクでごまかしていました。2日前から施術後1週間は風や埃を防ぐため、専用の眼鏡をもらい、それをかけていましたが、花粉症用眼鏡よりもゴーグルのように淵が深く、かなり抵抗がありました。アイメイクが大好き(上下ばっちりアイライナー+アイシャドウ+マスカラ)だったので、かなりつらかった記憶があります。部で先に受けた先輩はずっと化粧バッチリだったことが不思議でした。(品川は前後の化粧もOKだったのかもしれません)

 

(編集注)品川近視クリニックでも、施術後の化粧はしばらく禁止です。これはクリニックが違うからどうこうという話ではなく、日本眼科学会のガイドラインで規定されているものです。

 

施術は2時間程度で終わる・翌日は目が傷むとのこととのことで、金曜日の会社帰りに病院に行きました。やはり金曜夜の時間帯を狙ってくる患者さんが多いようですが、夜遅くまで診療していたこともあり、予約時間通りに施術を受けることができました。

 

当日はまず、視力等の再検査をし、問題がなかったため麻酔の目薬をさされました。当然ですがかなり強い麻酔のため、視界が悪くなり、看護師さんに引っ張られる形で施術室に行きました。この頃から恐怖心が強くなってきました。

 

施術は2回行われました。(2つの部屋に行きました) 最初の部屋では診察台に寝かされ、片目をガムテープのようなもの(当て布のようなクッション+医療用テープと思いますが)で閉じさせられ、施術の目はまばたきをしないよう、まぶたをテープで固定され、実際の針なのかレーザーなのかわかりませんが、とにかく痛いものが目に入ってきて、目の奥で花火が散っている感じでした。

 

1分くらいそれが続き、あまりの恐怖と痛みで、もう片方の目もこれをやるのかと思うと、もうやめて帰りたい、なかったことにしたいと思いましたが、引き返すこともできず、片目が終わって目薬が点されたのち、もう片方の目でも同じ施術を受けました。

 

両目の施術が終わった時点で、目を開けることもできず、完全に目をつぶった状態で次の部屋には看護師さんに連れられて行きました。リクライニングチェアのようなものに座らされ、何か光を両目に照射されました。

 

そしてまた看護師さんに連れられ、待合に座ることとなり、目が見えるようになったら視力の再検査をし、受付で必要事項を済ませ、帰宅ということになりました。目が開けることができるようになり、これまでとのあまりの視界に驚かされました。

 

コンタクトや眼鏡の装着で、視力による見え方の違いはわかってはいましたが、1.5とはこんなに世界が違うものかと衝撃を受けました。クリニックの鏡で施術後の自分の目を確認しましたが、目よりむしろこれまで見えていなかった顔のムダ毛や毛穴が気になるほどでした。

 

 

施術後しばらくは麻酔が効いていたため、せっかく新宿に来たのだから美味しいものでも食べようとしていたのですが、クリニックを出て10分ほどで(クリニックから新宿駅まで戻る途中)痛みを感じ始め、涙が止まらなくなり、目を開けることもつらくなってきました。とても新宿で夕食を食べるどころではなくなり、新宿駅に着いてからは手すりや壁を頼りに、うっすら目を開けながらなんとか電車に乗り、乗り換えも大変でしたが自宅の最寄り駅までたどり着きました。

 

事前説明で「安全な帰宅方法の確保」と言われていましたが、さすがに新宿から自宅までタクシーは無理と思っていましたし、新宿から自宅最寄り駅まで電車30分程度(乗り換え1回)だったため、なんとかたどり着くことができましたが、さすがに駅から自宅までは徒歩10分ではあるものの、タクシーを使いました。電車や駅では、盲目の人が杖をなく苦労しているように周囲からは見えたかもしれませんが、助けてくれる人はおらず大変でした。

 

しばらく痛みが続くと言われていたものの、翌日、翌々日になればマシになるだろうと思い、翌々日の日曜日に資格試験の予定を入れていましたが、翌日もほぼ痛みで勉強どころではなく、翌々日も痛みが気になってしまい試験どころではなく、試験は午前と午後の2部構成でしたが午前のみ受験して午後は諦めて帰りました。月曜日には痛みは落ち着き、無事出社することができましたが。

 

施術後の注意点として、アイメイク、とくに下まぶたのアイラインは控えたほうがよい旨説明されており、施術直後は言いつけを守り、アイメイクなし(以前の自分とだいぶ顔が変わるので、施術前同様抵抗がありました)でいましたが、1か月後くらいからは、目の上のメイクは再開しました。1年後くらいには目の下も、下瞼に入らない程度にメイクをし始めました。

 

レーシックをして、コンタクトなしの快適生活を送ることができるようになったものの、金銭面・安心面での恐怖の事態がその後訪れました。施術後1か月を目途に4万円のキャッシュバックがあるはずなのに、一向にないので問い合わせたところ、「患者が多く支払いに滞っている」とのことでしたが、5月にクリニックの運営母体である医療法人社団博美会より「破産のお知らせとお詫び」の文書が届きました。

 

もちろん4万円の返金はなく、アフターケアについても「クリニックが施設として残っている当面の間は行う」とのことで、アイランドタワーからクリニックが退出以降はアフターケアなしとの通知が来たのです。当時業界2位で評判もよかっただけに、運営母体の財務状況をあらかじめ確認することなど考えもしませんでしたが(通常、医院にかかる際に運営母体の財務状況を確認することはないと思われますが)、ショックでした。

 

レーシックそのものはうまくいったと思いますし、術後4年は1.2以上をキープしていました。しかし昨年くらいから少し怪しくなり、今年の健康診断の視力検査ではついに片目が1.0を切りました。

 

 

ドライアイ気味でもあったため、以前通っていた眼科医に相談したところ、ドライアイの傾向はあるとのことで、ヒアルロンサン入りの目薬を処方されましたが、今後の視力低下とその際コンタクトの装着は可能なのかを尋ねたところ、視力は低下することは大いに考えられるし、そうなった場合、コンタクトの装着はおすすめできない、とのことでした。つまり、今後視力が悪くなった場合は眼鏡生活しかないということです。

 

(編集注)レーシックの術後に視力が低下する原因は、目に悪い生活習慣を続けていることです。つまり、パソコンやテレビの液晶画面を見続けたり、暗闇でスマホの液晶画面を見続けたり、薄暗い部屋で本を読んだり、こういった目に悪い生活習慣が視力低下の原因です。目を酷使してしまう生活習慣を続けていれば、視力が低下するのは当然のことです。レーシックが失敗したということではなく、生活習慣を改める必要があるということになります。この経験者様には、そのようなアドバイスをさせていただきました。

 

これからレーシックを受けられる方は、まずはクリニックの評判をたくさん見てほしいです。クリニックが公式で載せているクチコミはクリニックに有利なものばかりなので、本音のクチコミサイトを見てください。また、再度レーシックが可能なのか、レーシック後視力が下がった場合にコンタクトを装着することは可能なのか、アフターケアがしっかりしているかも確かめてください。そして、基本的には生じないかと思いますが、運営母体の財務状況も一応確認しておいたほうがよいでしょう。アフターケアを受けることができない、ということはかなりの不安になります。

 

個人的にはレーシックはおすすめではあります。ただし、レーシック後コンタクトができないことが通常のようなので(現在のレーシックも基本的にはそのようです)、視力が再度下がった際にはもうコンタクトはできないということを知ってから施術を決めてほしいと思います。




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